当日は昨日の雨と今日の強風で澄み渡り、唐津在住の案内して頂いた方が始めて見れたという対馬まで眺める事が出来て感激。壱岐までは約26Km。対馬は九州から海路130キロの所にある絶海の孤島だ。
呼子での昼食後、名護屋城跡に。秀吉の命により全国から130を超える大名が集結し陣屋を構築して在陣するという、日本の歴史上にも類を見ない、広域かつ特異な遺跡群。名護屋城は1591年から1592年にかけてわずか5ヶ月で完成した広さ17万uの巨大な城で、当時は大坂城に次ぐ全国2番目の規模との事。全国から集まった武士と商人で人口20万人を超える城下町ができ、秀吉ら朝鮮へ渡海しなかった大名たちは能楽や茶の湯といった桃山文化を名護屋に持ち込んだとの事。
09.4月に開通した唐津肥前と長崎鷹島をつなぐ鷹島肥前大橋を長崎側から。
にあんちゃん記念碑
大浦の棚田
「一天張」での「くんち料理」
壱岐 松島 加唐島
馬渡島 対馬 壱岐 松島
夕方5時過ぎにホテルに戻り、昼過ぎに東京から来唐したご夫妻が加わり3夫妻で、料理屋「一天張」で「くんち料理」を頂く。食事の途中抜け出し、くんち宵曳山(よいやま)を観る。
遊撃丸 馬渡島
いろは島
太閤道
肥前町への途中、大浦の棚田、にあんちゃんの里に寄る。
大手口
唐津(09.11.1−11.4)
第二日(09.11.2) 続き