(2011.5月号)
しっかり振りきるインパクト
・インパクト時の左の壁に注目
・ヘッド・ビハインド・ボール
・胸が開かない
・右ひざ、右手首の角度をキープ
・左足かかと側に体重が乗る
・スタンスの幅の中で体重移動
・ボールを正面でとらえる
・フィニッシュまで左足の上に一本の軸を感じる
・フィニッシュまで前傾が崩れないベタ足スウィング
その他
・オープンスタンスの替わりに、スクエアで左つま先を開く
(2012.5月号)
下半身リードのインパクト
左腰のリードでクラブを下ろす。。胸が閉じ下半身が開いているインパクトを 実現する。
・ヘッド・ビハインド・ボール。左サイドに流れない。
・左肩が閉じて下半身が開いているインパクト。インパクトでは、左足母指球に体重を乗せる左足体重。
・左の壁がしっかり作る(この下半身リードの記事のお陰で、「スウィングの始動をスライドで」を意識してプレイした結果、
02.5.6の読売子供の日杯で84を出し3位入賞となった。)
(2012.6月号)
上からビシッと! 芯喰っていますか?
ダウンブローのインパクトの実現
・体と両腕を一緒に廻す
・グリップエンドをボールに向けて下ろす
・右肩が出ないようにクラブを下ろす
・クラブを丸く振るのでなく、直線的に下ろす
・左足軸のままビッシと上から打ち込む。軸が動かなければインパクトもぶれない。
・インパクト迄は頭をあげない
・左足一本で立つフニッシュ
・ボールが左過ぎると突っ込まないと打てない
(2013.5月号)
インパクトを意識するから失敗する。(尾崎直道プロのアドバイス)
・トップの間ができたら、どう打つか考えず、後は振り切るだけ。(これは、至言だと思う)
・テークバックは、右股関節に体重を乗せる。
・下半身が飛球線に動き始める。下半身を先に動かす事が、間を作る。体重移動に手がついてくる。
・左の壁でパワーを受け止める。
・右肩が左足の上まで廻る。振り切る。
・かかと体重
直立に近い構え背骨を軸にした回転運動をし易く
・ボールは両足の真中の少し右寄り
アドレス時、右手の方が体より遠い為、肩の線をスクエアに構える為には、ボールは両足の真中より、ボール一つ右ぐらい。そうすると、
インパクトでボールを直角にとらえる事が出来る。ボールを左足かかと線上を置くと、肩を開くか、スライドしないとフェースを直角に当てら
れない。アマチュア、シニアには難しい。
・テークバッグは、フェースをボールに向けて上げていく (これがスクエアスイングに、大変重要なポイント。)
・ダウンスウィングでは、ヘッドをトップの位置においたまま右肘を真下に下ろしてインサイドから振っていく。右かかとが早くめくれないようベタ足
のまま 我慢する
・体重移動でなく体の回転で打つ
手元を体の正面にキープしたまま、軸を意識してその場で回転する。腕を振らず、腕と体を一緒にしたまま、くるっと右を向いて、左を向くシン
プルな動き
このアドバイスに小生が敢えて加えるなら、「最後まで、力強く振り切る事」だ。
(アマチュアのほとんどの人は、分かってはいるが、これが出来ていない。打った後、回転が止まっている。)
スクエアなインパクトを(会社員プロ、田村尚之)
スクエアなインパクトこそ、ボールを真っ直ぐ、遠くに飛ばす事が出来る。
(このスクエアスイングは、小生が、たまたま昨年央から実行し、ハンディを「7」改善できた。)
低重心設計の今のアイアンは、ダウンブローでは、芯の上にボールが当たってしまう。横からレベルに払う打ち方、レベルブローで打つ。右脚の内側を軸に、その場で回転するイメージ。(このアドバイスで、大袈裟に言うと、「ターフが取れない」と云う50年来の悩みが解決した)
ゴルフ語録
月刊ゴルフダイジェスト
打ちこむ意識がミスを呼ぶ。今のアイアンは、ダウンブローでなくレベルブローで。(伊澤利光プロ)