浄連の滝から河津七滝(ななだると読む)まで、16.2 Kmの天城越え踊子歩道は本谷川、河津川沿いの杉並木の中を歩く快適な遊歩道。この天城街道(旧 下田街道)は文政2年(1819年)に、下田までの主要街道として完成し谷文晁、滝沢馬琴などの文人墨客や、幕末における下田開港をめぐって初代駐日総領事ハリス一行や吉田松陰などの歴史上の人物など多くの人々が行き交った街道で、今でも当時の面影を杉の立木、掘割、縁石などに見る事ができる。渓谷のせせらぎ、小鳥のさえずり、杉並木をわたる心地よい風、浄連の滝から河津七滝までの11の滝の景観、自然の中にゆったりと浸る心地よさは、何物にも変えがたい。季節を変えもう一度歩きたい街道。ただ峠の茶屋が全くなく、弁当持参が必要。(ガイドブックには、何も書いていない。このぐらいの情報は欲しい) |
2.第二日目 |
浄蓮の滝から河津七滝までの天城越え踊子歩道 16.2Km、五時間半の昼飯なし、休みなしのウオーキング |
浄蓮の滝(8:53)→藤村文学碑→昭和の森会館(9:44)→井上靖旧邸 |
→ 二階滝(12:37) → 杉並木 → 釜滝(13:57) |
エビ滝 |
ヘビ滝 |
(河津七滝) |
→ 滑沢渓谷 → 伊豆の踊子碑 → 旧天城隧道(11:47) |
→ 河津七滝 大滝(天城荘 露天)(14:30) |
大滝 |
釜滝 |
初影滝 カニ滝 |
出合滝 |