秋川渓谷(10.1.18−19)
秋川渓谷(東京都あきるの市)は、多摩川の支流の秋川沿いに街なか、渓谷、山なみの散策が楽しめる景勝地。日帰りでも充分楽しめるが、今回は一泊旅行と洒落込み、初日は、武蔵五日市駅から秋川沿いに温泉を楽しめるコテージ宿「瀬音の湯」までの渓谷散策。二日目は、武蔵五日市「七福神めぐり」で街なか散策を楽しんだ。
「喝」の字は、徳雲院12世「加藤耕山」逝去(96才)一時間前の筆との事。
王林寺
徳雲院 慈母観音(題字は長崎平和祈念像作者北村西望102才の書)
温泉コテージ「瀬戸の湯」に泊。
初日(10.1.18)
奥多摩は矢張り寒い。朝一で訪れた、東京都最後の村「檜原村」の「払沢の滝(ほっさわのたき)」は、何と凍っていた。
二日目(10.1.19)
広徳寺 山門
広徳寺 総門
河川公園西端の「あゆみ橋」
二日目は、武蔵五日市「七福神めぐり」の4時間弱の散策。なお、徳雲院は初日に訪れた。
JR五日市線、終点の「武蔵五日市駅」から散策スタート。秋川橋から沢戸橋までの秋川渓谷遊歩道経由、「瀬音の湯」まで三時間弱の散策。途中、「広徳寺」へ立ち寄る。南朝時代の1373年創建された格式ある寺で、山門は江戸中期の建造物と云われ、境内に落ち着いた雰囲気を醸し出している。
昼飯は、武蔵五日市駅そばの自家栽培の小麦、蕎麦での店「初後亭」で新蕎麦を。(あきる野の新蕎麦は12月からとの事) 地元の食文化「引きずり出し饂飩」が名物の模様。
渓谷遊歩道
瀬音の湯
コテージ下
宿泊したコテージ
大悲願寺 観音堂正面の極楽図。これらの彫刻は天保5年(1834)に嵌め込まれたとの事。
払沢の滝
秋川橋から
西秋川橋から長岳橋の途中で
上町地蔵堂
光厳(こうごん)寺
光厳寺 樹齢推定400年の東京都三大巨樹の一つ「ヤマサクラ」
大悲願寺 観音堂
正光寺
下町地蔵堂