美味いもん

鰻丼(12.9.15)

(23.8.15)

木挽町 竹葉亭

鰻丼(11.4.9撮影)

創業は、薩長連合の盟約成立した慶応2年(1866年)。当初は、刀預かり所を兼ねた高級茶屋。明治9年の廃刀令を機に鰻を中心とした料理店になった。その暖簾は約150年、7代に亘って受け継がれてきた。今の木挽町店は関東大震災後の大正12年から。銀座店は騒がしいが、木挽町本店は静かに食事を楽しむ事ができる。蒲焼のつくり方は、関西は直焼きする事で歯応えや香ばしさを楽しむのに対し、関東では、蒸してから焼く事でふっくらとさせ余分な脂を落としてサッパリ仕上げる。余計なものを削ぎ落とした品のある鰻重となっている。

鰻丼(\3,520)。お椀は、肝吸いでなく単なる吸い物。肝焼きは予約が必要だった。

ふんわりとしたウマキ

中央区銀座8-14-7 (03-3542-0789)

うなぎ料理の老舗として知られている店だが、定期的に訪れる店の一つ。気兼ねなく使える椅子席があるので便利。

メニューにないが、行くと決まって頼むのが「肝焼き」。夜の宴会の都合で椅子席のほうには廻ってこない事もあるので、行く前に電話で注文するのが良い。

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美味い肝焼き

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