西伊豆(07.10.29−11.1)
平安時代創建、伊那下神社
樹齢千年の高さ22mのイチョウ
八幡山 宝福寺
下田 開国博物館
第三日目(07.10.31):14,491歩
「なまこ壁」の港町、松崎を散策し、海の美しさは伊豆随一の東洋のコートダジュールと呼ばれる岩地、雲見を抜け、急遽変更を余儀なくされた、目的地の下賀茂温泉に。
下賀茂温泉からバスで、太平洋に突き出した伊豆半島最南端の地、石廊崎に移動。奇岩怪石の連続する迫力ある断崖絶壁、荒波が打ち寄せるコバルトブルーの海を楽しむ。
「雪見」から野猿300匹が群れ遊ぶ「破勝崎」までの「波勝崎遊歩道」は、高さ270mの波勝赤壁の上を歩く全長4.6kの西伊豆最南端の遊歩道で、楽しみにしていたが、この夏の台風で崖崩れがありクローズ。仕方なくバスで、南伊豆の「下賀茂温泉」に。古木に囲まれた旅館「伊古那」に泊まる。
バスで下田に移動し、駅前の薬屋で聞き込んだ美味い煮魚の店「亀遊」に直行。「ぶだい」の刺身地場「きんき」の煮付けを食べる。地場でしか味わえない味で、脂がのって本当に美味かった。下田市内を散策し踊り子号で東京に帰る。四日間で総歩数 70,222歩。
雪見浜「烏帽子山」
正に美しい「雪見浜」
烏帽子山絶壁から
富士を見るなら雪見からといわれているが、雪見浜海中から垂直にそそりだつ烏帽子山に勇気をだして登ってみる。切り立った岩上の展望台への、後まさに一歩が怖くて出ない。360度の眺望を諦め、岩山を下りる情けなさ。悔しいの一言。
なまこ壁通り
石廊崎灯台
唐人お吉記念館
伊古那「露天風呂」
旅館「伊古那」
下賀茂「熱帯植物園」
見る価値が千貫に値する「千貫門」
千貫門から見た「烏帽子山」
松崎、明治商家「中瀬邸」