二日目は、国際観光ホテル・八幡館泊。広大な庭に松林に包まれた自噴掛け流しの露天を満喫。特注した「鮑」で酒がすすみ、食後、大広間舞台で「佐渡おけさ」の指導を受けることに。
佐渡一周遊歩と考えたのが大間違い。一周264Km,東京〜新潟間とほぼ同じ。レンタカーで廻る事に。両津港から先ず北上、弾崎(はじりざき)灯台。遊歩道で二ツ亀に。大野亀、平根崎尖閣湾、そして佐渡金山と海岸線快適ドライブ。 |
平根崎の海岸岩盤に、波蝕甌穴群とよばれる直径2−10mの窪みが多数見られる。岩盤に打ち寄せた波頭が引く時に激しく渦を巻いて穴を開けたもの
(尖閣湾)
日本海の絶え間ない荒波に削られてできた、断崖絶壁の岩礁が続く海岸
二ツ亀の両側にある、藻浦集落から願集落までの二ツ亀遊歩道。青く澄んだ海原に岩礁が浮かび海沿い散歩を楽しんだ。
弾埼灯台(高峰秀子主演、喜びも悲しみも幾年月の舞台になった灯台)
江戸時代から平成まで操業が続けられた佐渡金山、その坑道の総延長は約400キロに達し、一部が観光坑道として公開されている。採掘の工程を等身大のロボットで再現している
大野亀。海に突き出した167m一枚岩の丘。頂上を目指すも高所恐怖症で今一歩で断念。
(平根崎)