霞ヶ池のほぼ中央に浮んでいる蓬莱島

ひがし茶屋街

霞ヶ池と徽軫(ことじ)灯籠。琴の糸を支える足が二股になっている琴柱(ことじ)に似ているのでその名が付いたと言われる灯籠。水面を照らす雪見灯籠が変化したもので、かたわらのモミジの古木、手前の虹橋と一体となった優れた景観。

唐崎松。13代藩主斉泰(なりやす)が琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せ実生から育てた黒松。

大庫裏

国内旅行

第二日目(14.3.9)

ひがし茶屋街にある円長寺の六角形の一切経蔵(一切経を奉安してある回転式の書架)。慶応元年(1865)に建立。一切経蔵を広めた傅大士(ふだいし)と二人の息子普建(左)、普成(右)の父子像。

この輪蔵を一度回すと一切経を全て音読したのと同じ功徳があると言われている。二回転させて頂いた。

兼六園

加賀百万石の城下町、金沢。200年前の江戸文政(1820年)時代に開かれた茶屋様式の町家が多く残るひがし茶屋街。昔からの景観とあわせ、笛や太古、三味線などの音に似合う、なんとも言えない風情の漂う街。

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明治紀念之標。中央に日本武尊像を、左に西南戦争石川県戦士尽忠碑。両脇の赤松は京都の東西両本願寺の門跡から移植された手向松(たむけまつ。

正保(1645)年間建立の風格ある総門

根上松。根が地上2mにまでせり上がった奇観の迫力ある松。13代藩主が土を盛り上げて若松を植え、根を深く土で覆い、成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものと伝えられている。

金沢城公園

内橋亭

二日目は、金沢、ひがし茶屋街、兼六園を散策。高岡に移動し、瑞龍寺散策。砺波の砺波ロイヤルホテル泊。

左右に金剛力士像を安置し、楼上には釈迦如来、十六羅漢を祀る。

河北門

一間ごとに鉄砲狭間が設けられた石川門

三軒目は、文政三年(1820年)に建てられたお茶屋の建物「志摩」

江戸の商店

五十間長屋

瑞龍寺

加賀藩二代藩主前田利長公の菩提寺。これぞお寺と云った荘厳、荘重なお寺。

加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきた江戸時代の代表的大名庭園。

今でもキムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子がある古い街並み