磐梯ゴールドライン
この二日間、久し振りに楽しい旅であった。これからも、一カ月に一回は、非日常を経験できる旅をしようと思うほど楽しいかった。
今回の旅行で、郷土品の、茸類(クリタケ、ムキタケ、ナメコ)、トックリ芋、えごま味噌、ニンニク、そして大内宿松元屋特産の純粋蜂蜜(とち蜜)を購入したが、それらの中で、とち蜜、2800円したが一番の買い物であった。楽しみにしていた茸類は土臭く残念だった。
二日目(2012.11.5)
福島(12.11.4−5)
天守閣からの眺望
ほれぼれする美しさの鶴ヶ城
鶴ヶ城、三の丸入口
二日目は、1819mの磐梯山北の麓の、紅葉に染まる磐梯高原を散策、ドライブ。磐梯山は、1888年(明治21年)に山体崩壊を起こす程の、大規模な爆発を起こした。標高700〜1000メートルの磐梯高原には、桧原湖、五色沼に代表される湖沼群はその総数200〜300ともいわれる湖沼群が誕生し周辺に点在する美しい湖沼郡は、この時に誕生した。
会津若松城
五色沼
トックリ芋、他
ムキタケとナメコ
クリタケ
テレビ塔の右に見えるのが、標高314mの白虎隊自刃の飯盛山
会津若松市のシンボルの鶴ヶ城。地元では一般的に鶴ヶ城と云う若松城は、1384年に蘆名(あしな)直盛が東黒川館という館を築いたのがはじまりとされる。戊辰戦争では、約一カ月の激しい攻防戦に耐え、難攻不落の城として知られた。
青・藍・緑などの色が微妙に変化する8つの沼を縫い、林をぬける五色沼遊歩道。青緑色に光る五色沼最大の毘沙門沼から望む磐梯山は、裏磐梯を代表する景観の一つ。五沼を踏破するには、全長4Km弱、所要時間1時間半ほどとの事だが、二つの沼の散策に止めた。
ホテル部屋からの雪を被った磐梯山
秋元湖、小野川湖、桧原湖の、裏磐梯三湖が一望できる展望台三湖パラダイスのある磐梯吾妻レークラインをドライブ。また、渓谷美を誇る中津川渓谷に繋がる。
毘沙門沼の紅葉
裏磐梯ロイヤルホテル
幻想的
神秘的
磐梯吾妻レークライン
中津川渓谷
磐梯朝日国立公園のシンボルともいえる磐梯山爆裂火口の絶壁、猪苗代湖の景観が楽しめる磐梯ゴールドラインをドライブ。
磐梯山爆裂火口が望める
磐梯吾妻レークライン
三湖パラダイスからの眺望
猪苗代湖を望む
紅葉に染まる美しい磐梯山