デンパサール発00:50、成田着08:50のGA880にて帰国。うだる暑さから成田に帰ってみると、成田は
雪で覆われていた。
四日目は、一日ホテルでのんびり。午前はプールサイドで、午後はエステと。
三日目の夜は、サヌールのパビリオンズ ホテルでのロマンティック・キャンドルライトディナーとしゃれ込んだ。
昨夜の洋食も美味かったが、今夜の魚は最高であった。バリの洋食もなかなかのもの。見直した。
第三日(2012.2.16)
トゥガラランの棚田
次に、11世紀に起源をもつ寺院遺跡で、魔女ランダの口が入口になっている「像の洞窟」ゴアガジャへ。
岩をくりぬいて作られ女神の沐浴場が保存修復されている。
朝八時にホテルを出発し帰ったのは夜十時前のたっぷりのバリ観光。先ず、デンパサールにてバロン
ダンス観賞。楽器ガメランにあわせ、バロン(良い魂の象徴)とランダ(悪い魂の象徴)の闘いの踊り。
ネカ美術館 「引かれあう心」
バトゥール湖
バトゥール山
第五日(2012.2.18)
キンタマーニからトゥガラランの棚田を経由しウブドに。ウブドは、標高600あり、云わばバリ避暑地。
ウブドでは、ネカ美術館に立ち寄り、町を散策。
デンパサールに戻ってケチャックダンスを観賞。ケチャックダンスは、「チャッ・チャッ」と猿の泣き声を
模した男声合唱のみで物語が展開するのが特徴。最後は燃え盛る椰子の塊の上で踊るダンス。
ウブド町並み
そして、バリ島屈指の景勝地で海抜900mのキンタマーニ高原でのランチ。キンタマーニとは、「外輪山にある
町」と云う意味。1996年にも噴火した1,717mのバトゥール山の麓には湖が広がる。
今回のインドネシア旅行は、リゾートホテル滞在、食事も全てホテル、観光地と、よそいきのバリの上っ面に
接したに過ぎない。海外旅行の本当の楽しみは、村の宿に泊まり、食事はホテルでなく道沿いのワルン(少し
上等な屋台食堂)でパイナップル葉のお皿で食べ、現地の人と交流を深める事だ。
今回は滞在中ずっと不整脈が続いて無理が出来なかったが、早く治し本来の海外旅行がしたいものだ。
第四日(2012.2.17)
ナシゴレン(焼飯)
プールサイドでの
チキン・ラップ
エステルーム。ハワイ式ロミロミ技法と
香油に75分癒された。
このオーシャンプールはインド洋の海水
なので直ぐ日焼けする。
朝食テラスの錦鯉
この時期、バリは雨季。写真に写る程の雨
フライドパイナップル・バニラ
グーな白身魚(皮のパリパリ
が最高)
アボカド・海老サラダ
大変美味なソーセージ
ベーコン