御社殿お参りの前に江戸初期以来、加藤家、その後井伊家の下屋敷の庭園であった「神宮御苑」を散策。苑内には隔雲亭、御釣台、四阿(あづまや)、菖蒲田、清正井がある。
先ず、加藤清正が自ら掘ったとされている「清正井」に、どうしてこんなにも人が並ぶのか分からず30分並ぶ。この湧き水の井戸は、都内有数のパワースポットで、都内で最大級の「気」の吹き出し口とされ、その写真を携帯の待ち受け画面にすると希望が適うとの事。小生も早速パソコンデスクトップに貼り付け。流石の人気スポット、神宮を去る時には、待ち時間1時間半と表示されていた。
菖蒲田の四阿の傍で数人のカメラマンが撮っていた「ルリビタキ」に幸運にもご対面。今年は運勢良しか。
10.1.8 明治神宮
南神門から御社殿に。今年一年の無病息災を祈る。西参道を経て宝物殿へ。北池、北参道を廻り南参道に戻って神宮一周。
南神門
御社殿
西参道
菖蒲田
餌付けされた「ルリビタキ」
四阿(あずまや)
清正井
初詣は例年、マンション近くの、歌川廣重江戸名所百景にもでてくる鉄砲洲稲荷か、少し足を伸ばして芝増上寺と決まっていたが、今年は鎮座90年の「明治神宮」に遅ればせながら今日1月8日、訪れる
何せ、代々木の杜は100年後の自然の森をと、日本各地や朝鮮半島・台湾からの献木365種約12万本が大正4年、計画的に植えられた人口の森。世界的にも珍しい事のようで日本一の参拝者数を集める理由が分かろうと言うもの。昔の人は凄い事をするもの。これからは、月一度は杜の生命力に触れに行く事にしよう。
散策ルートは、JR原宿駅近くの南参道からスタート。大鳥居をくぐり今、若者に人気の清正の井戸のある明治神宮御苑を散策、御社殿参拝後、西参道を経て宝物殿に、北池、北参道を廻って南参道鳥居に戻る。二時間半の散策となった。
原宿、神宮橋を渡り南参道から明治神宮に。先ず最初に大鳥居が迎えてくれる。鳥居の原木は台湾丹大山の樹齢1,500年の檜、周りの木々は鳥居を覆うまでになっている。
御釣台
二時間半の散策となった。
御苑内
北参道
北池に映る青空
宝物殿
隔雲亭
明治神宮御苑
大鳥居
南参道
南参道入口