アスファルトのなだらかな上り坂を歩いて行く。札所まで、45分。
本日の終着点、西武秩父駅(PM15:28)
秩父札所三十四ヶ所観音霊場巡り
八丁堀発、7:30、池袋発、8:05、西部秩父駅、9:48着。西武バス小鹿野線で、一時間弱掛かる終着バス停、栗尾に、11:02着。
自宅から、最寄りバス停まで、3時間半、更にまた、そこから歩いて45分、しめて4時間以上かかる、標高約700メートルの観音山の中腹にある31番札所、一日、一ヶ所のみの札所巡りで欲求不満の残る一日であった。
東奥の院、岩廂(いわひさし)の中の石仏群
岩の崩落の恐れ、熊出没で西奥の院は立ち入り禁止
帰りの電車の中から、芦ヶ久保の人の背を遙かに超える氷柱
畠山重忠の家臣本田親常が、矢を射通したと云う1Km先の岩穴
東奥の院手前の、新生代第3紀(2千万年前)の地層
宝篋(ほうきょう)印塔、爪彫り千体仏、鷲窟磨崖仏
秩父札所31番、鷲窟山・観音院山門。札所の中で最西端の寺。
長い石段の途中の干支の守り本尊
聖浄の滝、横の不動明王
石仏や句碑が立ち並んでいる、296段の
長い石段を登っていく
札所31番(18.1.21)
高さ約4メートルの石造り仁王像
一万四千体余りのお地蔵様、一体一体に赤い前掛けや風車が供えられている水子地蔵寺
札所31番寺の手前にある水子地蔵の
紫雲山地蔵寺
男鹿野町営バス、栗野バス停。札所迄、
2.7Kmと。
東奥の院。ここで昼の弁当を開く。
観音院観音堂
標高約700メートルの観音山の中腹に
ある観音堂を目指して